×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2月6日(土)
第1子レッドちゃんが、我が家を巣立ちました。先月から里親募集をしていたのですが、ロコの出産を手伝ってくださった方のご紹介で、ご縁あって、よいご家族とめぐり合えました。
元々、奥様の方が、とてもわんちゃんを飼いたがっている様子だったのですが、
ダンナさまの方が「かわいいだけで飼っていいのか」と慎重になられているということをお聞きしていて、
奥様が飼いたくても、ご家族の同意が得られないと難しいかなと思っていました。
生き物を飼うことですからね。
すると、ある日急に、ダンナさまの方が、紹介者の方と下見に来られたのです。
そして、ひとなつこいレッドちゃんを気に入られ、
「家族にサプライズで連れて帰る!」
と
(-☐-;)?!
その後、ネットで大きな用品は発注し、2/6の夜着で指定し、
平常を装いながら、密かに準備は進んでいったようなのでした。
里親さんも決まり、安心する気持ちと、寂しい気持ちとを抱えながら、あっという間に時間がすぎました。
お渡し前夜の金曜は、相方は「5匹一緒も今日で終わり」
と、サークル内で子犬たちを抱っこしながら一晩寝てました。
相方は、それが
髪を切りにいったりと、夕方まで余裕で過ごしていました。
私は、当日までお別れする実感が全くなく、朝から、ヒーター用の切れている灯油を買いにいったり、洗濯をしたり、買い物にいったり、やらないといけないことに追われながら、夕方のお迎えまでにれっちゃんとの時間を持つことを目標に、ひたすらあわただしくしていたのでした。
結局落ち着いたのは4時台で、最後に体を綺麗に拭いてあげたり、
トレードマークのレッドのリボンを巻きなおしたり、身づくろいや、飼育の説明の書類・親兄弟のにおいのついたフリースケット、おきにいりのおもちゃ等を用意して、落ち着きなく時間を迎えたのでした。
17時頃、お迎えがきました。
1時間ほど、いろいろご説明等をして、いよいよのお帰りの時も、
涙すら出ず、笑顔でお送りした我が家。
紹介者のrougeママも、同じように子犬を送り出したことがある先輩なので、
いよいよですね。。とメールをいただいたりしました。
rougeちゃんは、子犬との別れのとき「クンクン」と鳴いたらしい。
しかし、ロコは
至って普通
れっちゃんが帰ってからは、少し探したりもしていたけど、
とくに尾を引くこともなく、むしろいさぎよい男気すら感じる。
生後66日目。
もう完全に子離れした様子のロコ。
でも、子を取られるストレスにならないのなら、むしろよかったのかもしれない(と思っておこう)。
でも、いままでの2ヶ月間、毎日お乳をあげ、排泄の面倒を見て、大きくになるにつれ活動的になる子達をしつけたり、「5匹も」育てあげてくれたのだから、
ロコにはお疲れさまといいたい。
そんなこともあり、人間の方も全く実感がない。
それから、サプライズの方は大成功だったらしい!
新しいご家族からたくさん大事にされている様子の写真や動画がメールで届いた。
幸せになってくれそうである。
新しいお名前は「MOMOちゃん」
一番下のお子さんのお名前候補であった大切な名前をつけていただきました。
娘さんと名前がそっくりで、まるで姉妹みたいなんです。
こんなに喜ばれるなら、寂しいけど、送り出した甲斐があったなぁと、一仕事終えた想いです。
これから遠巻きながら、成長を見守りたいと思います。
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア