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2010年9月12日(日)
ロコちゃんを病院に連れていく日。
今日も一段とよさそうな気がする。。。そんな格好してて大丈夫なのか?!
診察に入ると、先生に、
「大分よさそうですね。この間より足がしっかりしてるね」
と!言われました。
ひとまずホッとする
「今回は、内科治療が良く作用したケースですね。」
「今回はよかったけど、この最初の3日でガクンと悪くなる子もいます。もう少し状態が進んでいたら、前足が麻痺することはないですが、後ろ足に麻痺が残ったりね。」
「大体、悪くするのがこの3つのあたりなんですよ。」
と首・背中・お尻のあたりの骨をぐっと押して反応を確認する。
ロコは無反応。
「こないだ来てもらったときには、多分このあたりが痛かったと思うんです。」
と背中の真ん中あたりを押える。
「この場所によっても麻痺の度合いが違ってきます」
「首のあたりが圧迫されたら、首から下が麻痺することもあるし。」
「原因っていうのは何なんですかね?」
とロコパパが聞く。
「言うたら、ダックスフンドという犬種。ダックスは圧倒的にヘルニアが多い犬種です。
見てのとおり、足が短くて胴が長いので。前後は足が支えてるけども、背中あたりはやっぱりひずみがおきやすくなる。
あと、この子は違うけど、肥満気味の子だったり。あと、よくジャンプする子ね。ソファにのぼったり飛び降りたり、階段上ったりというのも負担がかかる。」
ロコは圧倒的に後者に思い当たる節がある。。。
よく、キッチンの人間用のテーブルイスに飛び乗って寝てるし、飛び降りたりしてるし、、。
興奮すると、よくジャンプして後ろ足で立つし。。
「まぁ、ヘルニアで間違いないし、今回何かがこの子にあったのは間違いないと思いますよ」
「今までは3日間安静にと言いましたけれども、逆にこれからは、徐々に動かしたほうがいいです。筋力も落ちますから、散歩の距離を縮めるとか、抱っこして連れていっておろして歩かすとかから始めて、だんだん元の状態に戻してください。」
「薬は今までの3日間、結構強めのを出していたんですが、今日から3日間は少し弱め、その後3日間はさらに弱めというかんじで服用してもらいますね。あと、サプリメントを一ヶ月飲んでください。ジャーキータイプのもので、費用にしたら一日60円くらいだと思います。」
「あと、今日注射とレーザーだけさせて下さいね。」
といい、レーザーを研修医の先生ららしきに抱っこされ背中に数分当てる。
うーん。本格的な治療だなぁ~まるで人間みたいだ。。。
その後注射をしたのだが、ロコが背中に注射したとたんものすごい声で
「ギャーンギャーン!!」と鳴いた(T_T)
注射が終わってからもパニック状態で数分「ギャイーンギャイーン」と鳴いた。
痛かったん??(泣)
「ロコ、ロコ!もう注射終わったよ。ロコ!」
声かけてもあばれて全然鳴きやまないので、
「次の注射の方があばれたら困るので、、飼い主さん外出てもらえますか?」
と言われ外に出た。
もう一本の注射は静脈に打つ注射なのだが、大鳴きしていた
痛々しい。。。
「まぁ何度も脅すようなことを言いますが、このままずっと症状が改善したまま何もないかもしれないし、再発っていうこともあるかもしれないし、それはわかりませんが、今後も気をつけてあげて下さい。」
まぁ何はともあれ、良くなってよかった。
これが、サプリメント。
ロイヤルカナン?!
半生タイプのジャーキーで、真ん中で二つに割れるようになっている。
1つは朝、1つは夕方に与える。
ロコはおやつ気分でものすごい食いつき。
ショコラとテンがうらやましがっている。
粉薬は、3日ごとに種類が分かれていた。
しっかり治そうね(>_<)
家に帰ってからは、ショコラとテンとの仕切りも取り払われ、
室内に開放されて、るんるんのロコなのであった。
夕方は早速抱っこして近くの公園にお出かけしました(^_^)v
今日からリハビリです。
ダックスの椎間板ヘルニアについて
http://www.petwell.jp/disease/dog/tsuikanbanheru.html
http://www17.plala.or.jp/innocent/riki/riki.html
ミニチュアダックスが圧倒的に多く、コーギーやビーグルなどが次いで多いらしい。
ダックスを飼われている方、気をつけましょう!!